2005.04.20

秋田木工の曲げ木家具 私のサイトショップで 

17042001
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 日本ではもうここだけの生産になりましたね、曲げ木家具。
秋田の樹齢150年以上のブナ材を蒸して曲げて作ります。

おすすめは軽い椅子ですね。造りがしっかりしているのに軽いんです。
私が物心付いた居た頃見た、映画やテレビの向こうにはいつも映ってた椅子です。
アラン・ドロン出てた映画、カトリ−ヌ・ドヌ−ブやオードリー・ヘップバーンがパリを歩けばそこにあり、西部劇でアメリカが舞台の酒場にも幌馬車の荷台にも何時も曲げ木の椅子がありましたね。
パリのカフェで外でお茶するのに小さなテーブルと曲げ木の椅子があるのは、ギャルソンが片付けやすい重さだったからと聴いたことがあります。
雨が降り出してもすぐに片付けられますものね。

 ブナやナラなどの堅木を曲げて家具をつくる方法は1830年頃、ドイツ人、ミヒャエル・トーネット(Michael Thonet=1796〜1871年)によって発明されたもので、家具のデザイン上、製法上大変面期的な出来事でした。軽く、美しい曲線をもつ丈夫な曲木家具は、庶民の家庭にも、王官の部屋にも広く行きわたり、どこでも大好評でした。
現在では国内は「秋田木工」ここだけの生産になります。
 秋田木工は明治43年(1910年)、曲木家具の製造を目的に創業され、以来貴重な良材を丹念に加工し、確かなモノづくりで曲木を通じた木工の永い経験と、高度な技術の蓄積により、あらゆる要望に応え得る態勢を整えています。

 曲木家具とは、天然のムク材を、その特質をそこなうことなく、必要に応じて曲げ、それをもってつくる家具です。 木材は、蒸煮・煮沸されると著しく可塑性を増します。この性質を利用し、帯鉄(鉄型の冶具)に沿わせて強制的に曲げて、そのまま治具に緊締し、充分に乾燥させると成型されたかたちが保持されます。
直材を削って形づくる曲線と異なり、切れ目のない自然で流麗な曲線を描き、一本の材料で人体のカーブに合わせた支持線や面をつくることができるなど曲木にはすぐれた特徴があります。

 丈夫で飽きの来ないデザインは40数年我家で使っている重ねて仕舞える椅子(スタッキング・チェア−)が未だに現役なのが証明ですね。
皇居の折り畳み椅子もここの製品ですよ。

 基本的には、受注生産ですので納期に時間が掛かります。その変わりと言っては何ですがね、高さ等特別注文が可能です。(この返品は御容赦下さいね。)
家での反省は、テーブルから高く出た椅子の背もたれは、配膳の際ぶつけてしまうので・・・バランスは考慮してお選び下さいね。

今回販売可能な商品は秋田木工全製品と特別注文品です。これらの製品は天然木を素材にしてますので、同じ形でありながら全く同じではないものです。その辺を楽しめる方にお勧めの家具です。

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