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2005.02.11

紙風船 秋田の話

17021102jpg 
昨日、西木村でお話もきいて来ました。
 
 戦後何年も途絶えていながら復活した行事と聞いてます。
一万人からの人が公衆電話もない場所に集い、氷点下2〜5度位でしょうかね、寒くってしょうがない午後の三時から八時の一斉打ち上げまで人を引き付けているんですよね。
 
 それで、保存会会長の鈴木東司さん(林業)にお話を聞いて来ました。
何でも、戦後は高度成長と共にお金稼ぎに一生懸命だったそうです。
それで、紙風船どころではなかったんですって。
皆さん自分の仕事や、稼ぎに追われて今の世の中みたいに争い事やトラブルが絶えなかったそうです。今の日本の事でなく、昔の西木村の事ですよ。
 それで、始めたのだそうです。絵はその年に気に入った柄であれば何でもいいそうです。キャラクター・武者絵・美人画・祈りの言葉・広告

それで続けていたらですね、変わったんだそうです、西木村が。
集落毎に風船をつくってるそうですがね、集落でのもめ事がなくなってゆき、西木村全体がまとまって来たそうですよ。
 
 私も町のお祭りを取材していて気付くのが世代間交流が行われないとお祭りって出来ないんですよね。お祭りを上手に運営している所は世代間交流がうまく入っているんですよね。伝統を伝える側と受け取る側がぼんやりと一体になった感じが全体を一つにしているのですがね。

今では、この紙風船の行事を止めようとする人は居ないそうです。そうなっても、自分達で続けて行きたい程パワーを持った、西木村の人々のセレモニーですね。
17021101.jpg 
ところで、会場でのフォトジェニックを見つけました。私の撮った後カメラマンに囲まれてましたし、夜も捕まって被写体になってましたね。
そりの子もおばあちゃんもいい姿してますね。

ところで、100の風船が上がりましたが、地元紙も昨日の私と同じ風船を載せてましたね。奥の風船小さく見えますが、今年一番大きな12メートルものなんですよ。
争う武者絵よりも、癒す美人画が似合いますよね(^^)。

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