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2004.11.12

能代市の鴨巣遺跡   秋田の話 

 先日、高速道路を造るにあたってすすめられている遺跡を見て来ました。
先週行こうと想っていたのですが、天気が悪いと滑ってコロンで危険だからと天気の続いた翌日狙いで行きましたら、空中撮影の日で、撮影終了後の三時過ぎに、伺いました。
161111.jpg

 この遺跡の西に、2キロ行くと、2万年前の遺跡、縄手下遺跡の有るところです。能代は発掘がされていない遺跡が沢山あるところだそうですね。
北側の下に国道7号線が行き交い、東側に羽州街道、南に丁度、檜山安東氏城館跡があります。海抜75〜85メートルの高台は、やぐらを建てれば丁度、西側には日本海も臨めます。棚田のように土地が改良されていて、現代の団地のようでした。
住区、製鉄加工区、沢にそっての水平に改良された土地は、実に生活しやすそうな営みが感じられました。
珍しい縦穴住居のカマドが完全な形で残っていて、炊き口とカメ穴は、屋内。煙り出し穴は屋外と造られて、冬場も暖かそうな、2間X2間の広さです。
カマドが完全な形で残ってる事は稀な発見だそうです。
床の中央が硬く踏み締められた家屋もあれば、
床に木が敷かれ、その上に板が有り、食器が並べられていたのも昨年発見されていたそうです。
幸いにも2軒の消失家屋が有り、板張りの床が見つかったそうです。フローリングですよね。
 
 天慶の乱から前九年の役・後三年の役の頃の遺跡ですよね。
この土地の人々も海外と交易してたんでしょうね。 

 今回の調査後、道路工事の為、ここ一体は、道路工事用の土砂として消失してしまうそうです。
あと1週間でなくなちゃうんですね。

 今月、19日まで見学可能だそうです。
その際は、鴨巣遺跡事務所 電話 090-2790-7849 へ。

鴨巣遺跡 縄手下遺跡 檜山安東氏城館跡 天慶の乱 前九年の役・後三年の役 秋田・能代

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